マスターピースの指導の考え方
あなたは施術や治療を受けて、また元に戻ってしまったと思った経験はないですか?
これには2つの要因が考えられます。
1つは完全に治療・施術が完了していないケース。
そしてもう1つは『また元に戻った』ではなく『また悪くなった』というケースです。
多くの方が『また元に戻った』と思っていると思いますが、それは違います!
自分のからだを動かす悪い癖、日々の何気ない無意識の習慣の積み重ねで
また悪い状態を自分で作り出してしまったんです。
そのため安静にしていても良くならない、薬を飲んでも一時的
治療や施術を受けてもしばらくするとまた悪くなる
上記の方は一度自分の『からだを動かす悪い癖・日々の何気ない習慣』に意識を向けて頂きたいです。


身につけて頂きたいのは『からだにとっての正しい動き方の習慣』
からだにとっての正しい習慣を身につけるには4つのプロセスと1つの大前提があります。
- what・・・そもそも何を行うのか?
- why・・・なぜそれを行うのか?
- how to・・・どうやってそれを行うのか?
- continue・・・どうやって続けるのか?
この4つが理解をしていない状態では習慣は身に付きません。
そして、大前提に重要なのが習慣を身につけたい Motive 『動機』です。
- 腰が痛くて朝起きるのが憂鬱なのをどうにかしたい
- 長時間座った後に立つと股関節が痛くて、歩くのもしんどい
- 階段から降りる時に膝が痛くて、趣味のマラソン、登山が出来なくなった
など現状の生活でからだに関する痛み、不調の悩みをどうにかしたいと
そもそも思わなければ、習慣は身に付きません。
動機があるのなら、あなたのからだに最適な4つのプロセスをお伝えします。



『正しい刺激』×『継続』が結果を出すためのカギ
あなたの病院では見つからなかったからだの痛みや不調、からだの動きの癖から痛みの原因と解決策を見つけ出し
- 自分のからだに負担を及ぼしている癖を知る
- その誤まった癖を修正する刺激をからだに入れる
- からだに新たに快適に動けるための癖を学習しなおす
上記のことを行いながら、あなたの抱えている問題を根本的に解決するためのアプローチを行います。
癖を直すという事は、今まで生きて来た積み重ねにアプローチをするということなので一朝一夕では解決しません。
例えて言うなら
『右利きだった人が左利きに変えようとすること』
『日本語で喋っていたのを、英語で喋れるようにすること』
と同じようなイメージかもしれません。
時間はある程度の期間は必要です。それでも
≪正しい努力 × 時間軸≫
その前提を元に、自分の身は自分でケアできる『習慣』を一緒に身につけていきましょう。

